仕事の一日

場所によって働き方が違う

8027ed6093420336b5d7e3ba19c4668d_s看護師の働き方は病院とクリニックでは大きく異なります。
なぜならば、病院の場合は入院患者がいるために基本的に一日中看護師が必要となるからです。
クリニックの場合は仕事をするのは日中だけであり、夜勤は基本的にありません。

また、病院の看護師の働き方は交代制が基本となっており、2交代制と3交代制の2種類があります。
2交代制は日勤と夜勤に分かれており、3交代制は日勤と準夜勤、そして夜勤の3種類です。
また3交代制の場合は日勤が8時30分から17時、準夜勤が16時30分から1時、準夜勤が0時30分から9時までとなっています。

8時間30分が勤務時間なっているのは、8時間労働にプラスして休憩や申し送りの時間を含めるためです。
そのため、イメージとしては8時間毎に交代勤務があると考えましょう。
2交代制の場合は、準夜勤と夜勤を続けて行い、日勤はそのままとなります。

したがって2交代制は夜勤の勤務時間の負担が16時間ととても大きいのですが、夜勤明けは必ず休みとなります。
病院の看護師は上記のように2交代制か3交代制で働いており、それぞれにメリットとデメリットがあります。
1日の仕事内容としては、日勤と夜勤で大きく分けることができるでしょう。

日勤と夜勤の一日

日勤の看護師は朝出勤をした後にまずは患者に関する情報収集を行います。
夜勤明けの看護師からは申し送りをします。
この時に情報共有を行うのです。

看護師は1日の看護計画を立てます。
それはリーダー看護師に対して報告をする必要があります。
その時には仕事上の色々な助言を受けることができます。

朝患者に対してまずやることは検温です。
受け持っている患者に対してそれぞれ挨拶をして、検温をします。
この時に患者ときちんとコミュニケーションを取ることが大切です。

それぞれの患者に対して必要ならば洗髪や清拭なども行います。
午前中の仕事が終わったらリーダー看護師に報告をします。
お昼は休憩があるのですが、その後には患者のための昼食の準備をします。

食後の薬の配薬をすることも大切な仕事です。
その後はカンファレンスが行われるため、そこで各チームごとに情報共有をします。
午後は患者ケアをしたり、排泄回数をチェックしたり、患者の情報について電子カルテに記録します。

日勤の仕事が終われば夜勤の看護師へ申し送りをします。
夜勤の看護師は点滴の準備をしたり、検温や配薬などを行います。
就寝のための準備をしたり、寝る前に飲む薬の配薬もします。

そして、消灯した後には巡視を行います。
これは病院内を見回り、何か問題がないのかチェックすることです。
患者がきちんと眠っているのか確認したり、点滴の交換をするという仕事もあります。

深夜勤も同様の仕事を行い、朝になれば食事の準備や配薬などをします。
受け持ちの患者が多い場合には効率よく仕事を進める必要があります。