看護師の曜日感覚

重要じゃないと開き直る

看護師の中には曜日感覚がなくなっている方は少なくありません。
これはどういう意味かというと、たとえば休日にテレビをつけて目当ての番組を見ようと思ったら曜日が違っていたり、今日何曜日なのか聞かれても答えることができない場合などです。
このような経験をしたことのあるナースは意外と多く、半数以上の方が曜日感覚がなくなっているでしょう。

看護師というのは、特に病院で働いていると24時間体制となってしまうため、昼夜逆転してしまうことは珍しくなく、いちいち今日は何曜日であるのかを意識しなくなるのです。
実際、看護師の仕事というのは曜日を把握している必要はありません。
今日が一体何曜日だろうが、患者を治療したり看護することの重要性は変わらないからです。

一般のサラリーマンであれば土日が休みとなっているために曜日感覚はずれにくいです。
1週間を一つの区切りとして、スケジュールが決まっているために、むしろ曜日感覚を持っていないと仕事にならない方が多いでしょう。
また、クリニックで仕事をしている看護師の場合は、クリニックの休診日が曜日で決まっていることが多いため曜日感覚はなくなりにくいです。

病院の看護師は日勤と夜勤を繰り返していたり、あるいは夜勤をずっと続けている方もいます。
休日や祝日だから病院の仕事が休みになるわけではないため、曜日によって休日を意識するという感覚が薄れています。
定休が無いためにどうしても曜日感覚を失ってしまうのです。

曜日感覚を取り戻すためには

曜日感覚は毎日何らかのきっかけによって曜日を意識する習慣を作ることによって取り戻せるでしょう。
たとえば、カレンダーを毎日見る習慣があるならば、今日は何曜日かを意識するでしょう。
新聞を見るようにしたり、テレビを見る習慣を作ると曜日感覚ができやすいです。
それぞれの曜日に決まった用事があるならば、曜日感覚は維持できます。

テレビ番組は最も分かりやすいでしょう。
あるいはインターネット上の自分の好きなサイトが特定の曜日に更新されるというケースもあります。
毎週何曜日には実家に電話をかけることにしている方や、友人と遊ぶことにしている方もいるでしょう。

しかし、そもそも曜日感覚というのは本当に必要なものでしょうか。
人間は必要のないものは忘れてしまう性質があります。
看護師の仕事をしていて曜日感覚がなくなるということは、そもそも曜日感覚は必要のないものなのかもしれません。

そのため、無理をして曜日を意識した生活を送る必要はないでしょう。
それによって逆にストレスが溜まってしまうならば意味がありません。
曜日感覚についてはそれほど意識しなくても問題ないでしょう。