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ED治療薬の個人輸入の危険性

個人輸入の注意点

近年、インターネットのさらなる発達によりボーダーレス化した世界では、国境を超えてさまざまな商品が取引されるようになりました。

個人輸入は現在、関税手続は配送業者にお任せしてしまえば自分で行わなくて済みます。
特に日本では、自由診療の薬などを個人輸入する人がいますが、輸入した医薬品の中には偽物も混ざっており、健康被害を引き起こす可能性もあるのです。

一般的に日本国内で流通している薬品や化粧品は、医薬品医療機器当法に基づいて販売されています。
医師から処方される薬も同様で、日本国内では厳格な運用の元医薬品が製造・処方されますが、個人輸入は医薬品の品質に関して保証されていません。

また、インターネット上の個人輸入サイトで購入した商品には以下のような5つの危険が潜んでいます。

  1. 効果効能を偽っている可能性が高い
  2. 不衛生な場所で製造されている
  3. 正規品を模倣した粗悪
  4. 有害な物質が含まれている可能性がある
  5. 薬品の成分が不明のため、副作用が発生した場合適切な対処方法を見つけるのに時間がかかる

個人輸入による健康被害

個人輸入をした医薬品を服用して健康被害を訴えるケースもあります。

2011年4月に奈良県では、ED治療薬をまねた薬品を飲んだ男性が意識障害を起こすケースが発生しています。
男性はその後容態が急変し病院に搬送されましたが、呼吸不全を起こしなくなってしまいました。
中には、粗悪な場所で製造された治療薬が原因で、昏睡や低血糖になる事例も発生しています。

ED治療薬の個人輸入品は6割が偽物だと、大手製薬会社4社が2016年に調査した結果判明し、現在は手口が多様化しており、さらに巧妙な手を使った偽ED治療薬を販売する業者も多数存在するため、注意が必要です。

EDとはどんな症状なのか

「自分はもしかしてEDかもしれない」と思ったら、まずは自分の体の状態を的確に把握するために、近くのED治療専門クリニックで診察を受けましょう。
その前にまず、ある程度EDの症状や原因などを把握しておくと、今後の治療がスムーズになります。

🏥EDの分類、治療法について【浜松町第一クリニック】

男性にとってはプライドを傷つけかねないナイーブな問題ですが、少しでも前向きになれるよう治療クリニック側も男性が受診しやすい環境を整えていますので、安心して受診してください。

基本的に、ED治療薬は医師の処方箋がないと服用ができない薬です。
恥ずかしさ故にインターネットの個人輸入の薬を買いたくなる気持ちもわかりますが、自分の体の健康のためにまずはED治療専門クリニックを受診して医師の判断を仰ぎましょう。