不織布マスクによる肌荒れ対策

マスクで肌が荒れる理由

冬場の空気が乾燥する時期には、マスクを着用するなどして喉を守るということが大切です。
風邪気味やアレルギー症状で喉に痛みを感じている時には、マスクを着用して寝ることで症状を緩和できます。

就寝中にマスクをつけることのメリットを簡単に説明すると、まず喉の乾燥を防ぎ唇や肌を潤わせるという効果があります。
マスクをして眠ることにより、自分の吐いた息がマスクの中を巡回して内部の湿度が高くなるのです。
冬場などは空気が全体的に乾燥してしまうので、マスクをつけることで口元の湿度を保ち肌の乾燥を防ぐことができます。

また、マスクは外部からの雑菌の侵入を防ぐことができるので、冬場に流行している風邪などウイルス性の病気を予防できるでしょう。

しかし、その一方でマスクを着用して寝るときのデメリットとして、肌荒れを起こしやすいということがあります。
湿度が高くなって肌に優しいのに肌荒れ?と思うかもしれませんが、逆に湿度が高くなることにより、雑菌の繁殖がしやすい状況ができてしまうのです。

口元の吹き出物は、ストレスなどにより性ホルモンの分泌が乱れると発生しやすくなります。
その他にマスクをして寝ているとニキビの原因になる雑菌が繁殖しやすくなるので、朝起きてマスクをとったら吹き出物ができていたということがよく起こるのです。

また、マスクを着用していると皮膚とこすり合う刺激ができてしまうので、寝返りをしたときに肌が擦れて、それが肌荒れの原因にもなってしまいます。
肌質が敏感な人になると、そうした皮膚とマスク素材との摩擦が直接肌を傷める原因になってしまうことがあるでしょう。

対策方法

マスクをつけて就寝しているとどうしても肌荒れが起こってしまうという人には、「不織布マスク」を使うことがおすすめです。

不織布は加工がしやすい特徴を持った化学繊維で、市販の布製品として多く使用されています。
体に身につけるマスクとしても不織布を素材にしているものが販売されており、量販系の使い捨てマスクのほとんどがこの素材で作られているはずです。

不織布は安く丈夫という特徴がある反面で、肌に合わないとどうしても肌荒れの原因になってしまいます。
ですのでもし不織布のマスクを着用して就寝をしたときに肌荒れが起こるようなら、就寝時のみ通気性のよいシルク素材やガーゼマスクを使ってみてください。

シルクやガーゼに使われている綿は肌への刺激が少なく、吸湿性も優れていることから肌への刺激を最低限に抑えてくれます。
普段外出をする時には不織布でも十分と思いますが、就寝中という長い時間つけっぱなしにする場合には肌に優しい素材を選ぶのがおすすめです。